谷ゆうじ 議会活動の軌跡〜8つの視点〜
健康おおつ21の推進に向けた取り組みについて
質 問
 1点目、計画の周知を目的にしたシンボルマークについて。大津市における総合的な健康増進計画である健康おおつ21においては、計画を周知するためのキャラクターが存在しているにも関わらず、愛称名もなく、シンボルマークとして十分に活用されていなかったことを、平成24年9月定例会において指摘した。これを受けて、大津市は、市民がこの計画をより身近なものとして感じられるよう、当初計画時に設けたシンボルマークを生かし、市民に親しまれるものとなるよう、キャラクターとして健康づくりの推進に広く活用できる方策について検討していく考えを明らかにされ、広く愛称名を公募された。
 健康フェスティバル等でPRされたが、平成25年度からの第2次計画のスタートに先立ち、どういった名称に決定されたのか、また今後どのような形で健康づくりの推進に広く活用していく考えなのか、見解を伺う。

 2点目、健康寿命の延伸に向けた取り組みについて。生活習慣病は、日常生活のあり方と深く関連していることから、健康の保持増進を図るためには、健康習慣の定着や食生活の改善といった健康的な生活習慣の確立が重要となる。健康おおつ21第2次計画においては、個人や家庭、地域、そして大津市の役割を明確にし、乳幼児期から高齢期までの健康づくりを協働によって取り組む方針が示されているが、この実現には、市民や事業者に興味と関心を持ってもらうことが何より重要であり、健康づくりに取り組む各種団体へも積極的に協力を求める必要がある。本市は、平成24年9月定例会において、生活習慣の改善を図るインセンティブプログラムの導入も視野に入れながら、若いときからの健康に対しての意識が高まるよう、啓発活動の充実と関係機関との連携、さらにはネットワーク化を図り、健康寿命の延伸に向けて取り組んでいくとの考えを示されたが、今後どのような方針のもとで協働の推進を図り、計画に掲げる目標値の達成を図っていかれる考えなのか、見解を伺う。

答弁:健康保険部長
 健康おおつ21のシンボルマークの名称については、昨年10月21日の健康フェスティバル開催日から2カ月間、愛称を公募した。その結果、市内在住または在勤の方から49作品の応募があり、大津市健康おおつ21第2次計画策定委員会で審査し、おおつげんき丸に決定した。この名称には、市民が健康でにこにこ花丸笑顔で過ごしてくれることを願う元気な子という意味が込められている。
 今後は、健康おおつ21のシンボルマークとして幅広く定着させ、より多くの市民が健康づくりに取り組んでいただくよう、おおつ健康フェスティバルや、がん検診事業、健康手帳などでの活用をはじめ、O健歩ウォークイベントなど他部局での活用に働き掛けていく。また、健康推進連絡協議会等の関係団体に対し周知をし、広く活用が図られるよう努めてまいりたい。

 次に、健康寿命の延伸に向けた取り組みについては、目標達成に向け計画を効果的に推進するためには、協働による取り組みが重要であり、本市をはじめ市民、関係団体や民間事業者等がそれぞれの役割を認識し、連携協力して進めていけるよう周知を図るとともに、関係機関、団体や民間事業等による健康おおつ21推進会議を開催し、情報交換によるネットワークづくりを進めながら、それぞれの取り組みを推進するとともに、関係部局による庁内推進会議で横断的な取り組みができるよう連携を図り、本計画の目標達成を目指したい。
 また、インセンティブプログラムの導入については、市民の健康づくりのための活動を応援する仕組みとして効果的な施策であり、本計画においても位置づけており、今後、これらの会議において、他都市の事例も踏まえ、費用対効果のある手法や目標設定等を協議する中で、導入に向けて検討を進めていく。