【都市計画】

 6月通常会質疑・一般質問最終日。大津市は南北に細長い地形であることから『線状都市』と表現されることがありますが、まちの特性を踏まえた都市計画が重要であるとあらためて感じました。

大津市総合計画基本構想においては、市街地の無秩序な拡大への反省を踏まえ、地域ごとの個性と魅力を高めるため、7つの都市核と地域核を設定し、地域特性に応じて機能の充実を図ること、自然環境や歴史的環境など地域資源の価値を見直しながらコンパクトで活力のある市街地を形成していくことの必要性が強調されています。
本日、コンパクトシティをテーマとした質問がなされましたが、今後どういった取り組みが必要となるのか!?
執行部において検討が進められると認識しておりますが、議員間同士における議論も活発化させていければと思います。

都市計画といえば、大津市都市計画審議会の委員に就任をいたしました。
前任期以来の就任となりますが、本市が目指すまちづくりに与える影響を踏まえ、しっかりと審査してまいります。

 

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