１月１９日、守山市あまが池プラザにて、おうみ政策議員フォーラムが開催される。このフォーラムは、滋賀県内で活動する地方議員（元職を含む）が議員力の向上を目指し、党派・会派を横断して結成した会であり、本日は８市議会＋生駒市議会から参加がありました。林田久充代表（甲賀市議会議員・元草津市理事）のもと、私は伊吹達郎議員（草津市議会）と共に副代表を務めており、研修の一環として、広域景観連携の意義と大津市議会で策定されたミッションロードマップ等についてお話しをさせていただきました。

これまでの間、おうみ政策議員フォーラムにおいては、滋賀県知事との懇談会や生活圏域や集落エリアで進む持続可能な生業づくりの先進事例等について、研修会を開催してきました。
本日は株式会社未来もりやま２１マネジャー・石上僚氏（経済産業省任命・タウンプロデューサー）を講師にお招きし、守山市における中心市街地活性化に向けた取り組みについてお話しを伺いました。

他都市に設置されているまちづくり会社事務局とも情報交換を図られており、行政依存型の活性化からの脱却を目指しておられるのが印象に残りました。

また、一般財団法人地域開発研究所研究部主任研究員でおられる牧瀬稔氏からは、議会におけるシンクタンク機能のあり方をテーマに講演をいただきました。
議会基本条例において位置付けることで設置は可能となることから、その可能性について今後も研究を重ねてまいります。

議会基本条例といえば、草津市議会においてはハンドブックサイズに製本がなされています。
大津市議会においても参考になる取り組みであり、大いに刺激を受けました。

次回は長浜市での開催となる予定です。
中嶌議員、何卒よろしくお願い申し上げます！！