２月３日、２月特別会議が開催される。滋賀県後期高齢者医療広域連合議会の議員を選ぶ選挙が行われ、投票の結果、越市長が大津市を代表する議員に選出されました。なお、同連合議会においては、各市町の首長や議会議員が議員をつとめることになっており、志成会に所属する議員は、社会保険労務士の資格を有し、制度に精通されている山本哲平議員に投票しました。

閉会後は、総務常任委員会を傍聴。
所管事務調査項目のうち、ケアセンターおおつのあり方については、現施設を民間に譲渡した場合には建築基準法違反になると指摘してきたことから、委員長から発言の許可をいただき、傍聴席から質疑を行いました。

大津市は現施設における用途廃止の時期を平成３０年４月と定めていますが、民間事業者によって介護サービスが承継される敷地が決定しないことには、都市計画法をはじめ、許認可が必要となる法令に対する精査が行えなえません。
当面の間、地方独立行政法人への移行準備を進める大津市民病院がケアセンターおおつを運営されるとの方針を明らかにされましたが、大津市が敷地を提供するか否かも決定されないまま、施設整備に要する期間を見込むことは不可能です。
時期については「あくまで予定」とのことですが、病院管理棟及び院内保育所の耐震化を含めた施設整備計画にも影響を及ぼすことからも、事業継承に係る与条件については、早期に決定されるべきと考えます。

夕刻からは、近畿大学校友会大津市役所支部の総会に出席。
懇親会においては、出席された同窓生の皆さんと楽しいひと時を過ごさせていただきました！！

参考：近畿大学校友会ＨＰ 「大津市役所支部総会は終了いたしました。」