【大津っ子まつり】

 5月15日、「ひろげよう つなごう ともだちの輪」をテーマに第33回「大津っ子まつり」が開催されました。私にとっては小学生の頃、家族や友人と訪れた思いで深い事業であり、大津青年会議所(JC)のメンバーとなってからは、ブースの設営や実行委員会への参画を通じ、多くのことを学ばせていただきました。

3年前に実行委員長を務めさせていただいた際、第1回目の開催に尽力された職員さんを講師にお招きし、大津JC内において「大津っ子祭り」の歴史を振り返る「理事長塾」を開催いたしました。
「江戸っ子」という言葉がありますが、「大津っ子」というのは、子どもだけを対象としたものでなく、大津のまちに誇りを持ち、大津のまちが大好きな人を意味する言葉であり、「大津っ子まつり」はこうした人を一人でも多く育んでいこうという趣旨のもとで始まったと教えていただきました。

ポスター原画の表彰式において、ステージに登壇され、満面の笑みでおられた園児・児童の姿が印象に残りました。
その笑顔にこちらまで笑顔となり、継続して開催されてきた意義をあらためて実感いたしました。

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企画委員さんからお誘いをいただき、募金活動に参加をさせていただきました。
これからも大津の地から、自分に出来ることを行ってまいります。

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