【政策検討会議全体会】

9月26日、大津市議会政策検討会議全体会に出席。(仮称)大津市土地利用基本条例の策定を目指す政策検討会議については、平成28年6月に会議を設置して以降、関係団体や執行部等と意見交換を行いながら、計28回にわたって検討を重ねてきましたが、議論の結果、今期における条例案の本市議会への提出は見送るものとし、別紙「大津市における土地利用の課題」を次期ミッションロードマップの策定に当たっての参考資料とされるよう、申し送りを行いました。

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正副座長案の策定に至りながら、議会に条例案を提出することができませんでした。
しかしながら、市議会において、土地利用のあり方について検討を重ねられたことは、意義深いことであったと考えます。

2年以上の長きにわたり、ともに検討を重ねてくださった委員の皆さん、様々な局面において、私を支えてくださった佐藤副座長、大津市議会と龍谷大学とのパ ートナーシップ協定に基づき助言をくださりました、同大学政策学部 阿部大輔教授、会議の準備にあたってくださった議会局の皆さん、会議に出席いただき、我々の質問や疑問にお答えくださった執行部の皆さん、そして、意見交換会に参加くださった関係団体の皆様に心から感謝申し上げます。

検討の過程において、自らの力不足を実感しながらも、大津市議会議員として、多くのことを学ばせていただきました。
この経験を今後の活動に必ずや活かしてまいります。

参考:
政策検討会議((仮称)大津市土地利用基本条例の策定)に係る申し送り事項等について(報告)

夕刻からは、蘆花浅水荘で開催された「月を愛でる会」に参加をさせていただく。
蘆花浅水荘は京都画壇で活躍された日本画家 山元春挙氏の別荘庭園であり、ご当主から同氏にまつわる貴重なお話を聞かせていただきました。

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残念ながら、月を愛でることはできませんでしたが、月見団子を美味しく頂戴いたしました!!

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