人権を考える大津市民のつどい

10月27日、第50回人権を考える大津市民のつどい 滋賀学区 秋の集会が開催される。NPO法人こどもソーシャルワークセンター理事長 幸重忠孝氏 (社会福祉士)による講演「社会で子ども育てる~安心が子どもの成長の支え」を拝聴させていただきました。
 
子どもを虐待から守るために製作された教材アニメ「僕に居場所はない(身体的虐待)」「かまってくれない(ネグレクト)」を視聴しました。
教材アニメの製作は「子どもを虐待から守る次世代育成プロジェクト」(通称オレンジリボンS’)による取り組みであり、滋賀県内の高等学校においてワークショップが開催されています。
 
配付資料の最後には「子どもたちに関わるのは子どもの専門家ではなく、地域のお兄さん・お姉さん、おっちゃん・おばちゃんたち。地域の応援団を必要としています。」とのメッセージが記されていました。
集会をつうじて「安心が子どもの成長の支え」であることを実感するとともに、自分自身も当事者であることを忘れることなく、行動していかなければならないと決意を新たにいたしました。
 

 

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