第4回大津市新型コロナウイルス感染症対策本部会議

政府による「緊急事態宣言」を受け、大津市長のメッセージがホームページで公開されています。
 
リンク:大津市ホームページ 新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(4月17日)
 
本日11時より、「第4回大津市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開催されました。
 
議会局経由で通知された内容を要約して下記に記します。
 
〇政府の「緊急事態宣言」を受けての市長メッセージ公表(上記)
 
〇組織・機構改革《令和2年4月20日》
 
・福祉子ども部福祉政策課内に「生活支援臨時給付金業務室」を設置
 
・健康保険部に「新型コロナウイルス対策室」を設置
 
なお、上記室の設置に伴い、人事異動(異動内示)が発令されました。
 
〇新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための2交替制勤務の実施について、総務部長から各部局長に通知が発出される。
 
下記、通知文より引用
 
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための2交替制勤務の実施について
 
令和2年4月13日付けで総務省自治行政局公務員部長より、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室から各府省庁に対して、出勤者の7割削減を実現するため更なる取組の要請を所管の事業者に 対して行うよう要請が行われました。本市においても、市内における感染拡大と、本庁舎において市職員が感染している状況を鑑み、業務継続計画の第三段階に移行しており、感染拡大を防ぐため、出勤者の削減に早急に取り組む必要があります。
ついては、各部局において本計画に基づき、通常業務の縮小・休止、取り扱いの変更等の検討を行っていただき、本庁舎における職員(企業局・消防局職員は別途対応)の勤務体制を4月20日(月)から原則として2交替制としていただくようお願いします。なお、少人数職場や保健所などについては、所属の実情に合わせて各部局で臨機応変に対応をお願いします。
 

 
1.出勤者を削減する取組み
 
(1)2交替制勤務等によるローテーション
 
① 所属職員を2班に分けて、一方を通常出勤、もう一方を自宅待機(または在宅勤務)とする。(「三密」の回避)
 
② 原則、1日ごとの交替勤務とする。ただし、各所属の業務、人員の状況に応じて2日以上の間隔で実施することも可能とする。
 
③ 期間は、令和2年4月20日(月)から5月6日(水)までとする。ただし、状況により延長の可能性があります。
 
(2)自宅待機の際の服務の取り扱い
 
① 自宅待機命令は勤務命令であり、自宅待機命令を受けた職員は、自宅にいることが前提となります。したがって、職場から電話があった場合は対応し、いつでも業務にあたることができる体制をとってください。
 
② 自宅待機は勤務であり、給料は減額されることはありません。
 
③ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための自宅待機であることを認識し、勤務時間外であっても、不要・不急の外出は厳に慎んでいただきますようお願いします。
 
④ 自宅待機中の勤務時間内において、病院の受診等でやむを得ず外出する必要がある場合は、特別休暇または年休を取得してください。
 
※ 上記取り扱いは正規職員、会計年度任用職員とも同様の扱いです。
 
2.妊婦、基礎疾患を持つ職員への対応について
 
所属に妊婦や基礎疾患を有する職員がある場合は、職員に対しテレワーク(在宅勤務)を推奨してください。
 
…以上、転載終わり… 

 
リンク:大津市ホームページ 大津市新型インフルエンザ等対策業務継続計画【暫定版】について
 

リンク:「首相官邸ホームページ」 新型コロナウイルスへの備え
 

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