生活産業常任委員会

9月18日、生活産業常任委員会に出席。9月通常会議に提出されている議案のうち、市民部、環境部、産業観光部が所管する議案について審査を行いました。
 

 
付託案件審査の後、次期環境基本計画について環境部から報告を受けました。
環境基本計画は5つの基本目標(共生、循環、低炭素、健全、協働)を掲げており、次期基本計画についても踏襲すると説明を受けましたが、「協働」については、まちづくりの基本理念であり、全ての取り組みに影響を及ぼすものです。
現計画においては「環境のことを考え行動する“大津環境人の育成”」が重点事業にあげられ、自然家族事業累計延べ参加者数をもって達成率を評価されていますが、配布資料にも記されているように「協働」は活動基盤となるものです。
個別の事業を設定し、その成果をもって「協働」そものを評価するのは実態にあわないとの趣旨で意見を申し述べました。
  
リンク:令和2年9月18日 生活産業常任委員会資料 【次期「環境基本計画」について】
 
 
追記、調べたいことがあり、議会図書館で昔の「広報おおつ」を読みかえす。
ある号に父親が大津青年会議所を代表して参加した座談会の記事が掲載されていました。
当時、大津青年会議所は四半世紀後に緑化率を高めることを目的とした「みどり25運動」に取り組んでおり、父はNHK「趣味の園芸」*で司会を務められた森ミドリさんとならんで写真に写っていました。
 
*昭和61年4月、皇子山総合運動公園で開催された「花と緑のまちづくり推進大会」で同番組の公開録画が行われました。
 
父親が「広報おおつ」に掲載されたことは我が家にとって大ニュース!!
今から35年近く前のできごとですが、父と一緒に祖母宅へ報告に行った日のことを思い出しました。
 
 

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