浄水発生土

11月19日、大津市企業局が管理する柳が崎浄水場を訪問。取水から浄水に至るまでの過程において、発生土がどの様にして処理されているのか、施設を見学をさせていただきました。
 
汚泥といっても気になる臭いはありません。
色が黒いのは粉末の活性炭で処理をされているからであり、脱水機で圧縮されることによって波打った形となります。
 
リンク:谷ゆうじホームページ 2020年11月10日 「琵琶湖産の土」
 
11月10日、大津市役所正面玄関前花壇及び陸上競技場前花壇にて、琵琶湖産の土を使った花の植栽が実施されました。
琵琶湖の水草と浄水発生土という、共に不要物であったものをブレンドして植栽土壌として活用する取り組みは、循環型社会の実現に大きく寄与するものと考えます。
需要に見合う供給体制を構築する必要がありますが、仕様書等での指定により、公共工事(建築・土木)において活用が図られれば、より意義深い取り組みになると感じました。
 
 

 

 

 
 
 

 

 

«
»