座長退任にあたって

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、大津市議会・草津市議会連携推進会議が書面開催となりました。びわこ東海道景観協議会において検討が進められている「びわこ東海道景観基本計画(案)」について意見交換を予定していましたが、今回の会議においては、新たな正副座長の選任のみ行われました。
 

 

平成29年7月、広域景観連携の実績を踏まえ、草津市議会との連携推進が議長マニフェストに位置づけられたことから、取り組みを進めるための組織として「大津市議会・草津市議会連携推進会議」の設置を議長に提案しました。
平成29年11月、大津市議会・草津市議会連携推進会議が設置されて以降、長らく座長を務めてまいりましたが、2月末をもって退任をし、新たに仲野弘子議員(大津市議会)が就任されることになりました。
 
会議の設置にあたり、歴代正副議長様はじめ、草津市議会の皆様には大変お世話になりました。
特に副座長として私をサポートくださった棚橋元議員には事前の打ち合わせ等で何度も時間をとっていただき、草津市政の現状や両市が共有する課題についてお話しくださりました。
 
仲野大津市議会議長、瀬川草津市議会議長、棚橋副座長と共に国土交通省を訪問し、都市局にて景観法運用指針の見直しを要望したことが印象に残っています。
 
琵琶湖上(「一番丸」船上)にて、連携協力に関する協定書が締結されてから早いもので3年が経過しようとしています。
両市の連携がさらなる発展を遂げられる様、今後も精一杯努めてまいります。

 
追記
 
大津市議会において、会議の運営が円滑に進むよう、様々な配慮や助言をいただきました皆様に重ねて感謝申し上げます。

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