公共施設総合管理計画

7月4日、市長から提出されていた議案の採決が行われ、6月通常会議が閉会しました。私は、大津市公共施設総合管理計画を定めることについて、賛成の立場で討論を行いました。
 

公共施設総合管理計画については、行政改革プランと連携を図りながら、組織の枠組みを超えて取り組んでいく必要があります。いわゆる「縦割り行政」であってはならないのです。

 

大津市においては、市税収入の大幅な増加が見込めない中、扶助費の増加は今後も続くと見込まれています。中期財政フレームが財政の運営指針として定められていますが、市民の理解なくして、健全財政を堅持しながら持続可能な都市経営を実現することはできません。
 
計画の推進に資する指摘提言を行えるよう、より一層努めてまいります。

 

 
下記リンク:大津市議会HP 公共施設対策特別委員会(6月28日) 資料 
 
リンク:総務部 議案第70号 説明資料【PDF】

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