車石 2025年07月07日 7月7日、閑栖寺(かんせいじ)さんを訪問させていただく。東海道でつながる大津と京都の間に敷設された車石について学ばせていただきました。 石板の溝は牛車の頻繁な通行によってできたものであり、江戸時代、大津から京都に向かって、9俵の米を乗せた約70輌(1日)の牛車が東海道を移動していたと教えていただきました。1俵の重さを約60キログラムとすると、約540キログラムの重さになります。 十字の溝がある車石は再利用された石板であると教えていただき、なるほど!!と思いました。