シンボルマーク

7月12日、(公社)日本建築家協会近畿支部滋賀地域会と(公社)滋賀県建築士会大津地区委員会の主催にて、「第15回 景観まちづくりフォーラム ~東海道大津宿の歴史とこれからのまちづくり~」が開催される。両会に所属していることから、進行役を務めました。
 
かつて大津宿が位置した大津百町地域は、大津市が歴史的風致維持向上計画において維持向上すべきと定める「近江八景と琵琶湖を愛する活動に見る歴史的風致」、「港町・宿場町大津に見る歴史的風致」、「三井寺を中心とする歴史的風致」、「大津祭りに見る歴史的風致」の4つが重なる地域であり、同計画においては、重点区域に選定されています。

東海道「大津宿」は古くから交通の要衝として栄えてきた大津百町の歴史を語る上で、まちづくりの重要な要素であり、大きな魅力であると考えます。

 
この度のフォーラムにて、(公社)滋賀県建築士会大津地区委員会が大津百町ならびに大津宿の歴史文化を活かしたまちづくりに取り組まれている皆様と制作した大津宿のシンボルマーク(デザイン:グラフィックデザイナー 寺田 駿志氏、監修:成安造形大学 教授 石川 亮氏)がお披露目されました。

大津宿シンボルマークは、大津本陣倶楽部が整備された大津宿本陣跡のポケットパークに東海道統一案内看板とあわせて掲示されています。
 

 

«
»