第17回マニフェスト大賞 授賞式

11月11日、第17回マニフェスト大賞(主催:マニフェスト大賞実行委員会 、共催:早稲田大学マニフェスト研究所・毎日新聞社)の受賞式が六本木アカデミーヒルズにて開催される。リモートでの参加となりましたが、琵琶湖の風景をバックにしてステージ上に投影をいただきました。近江八景と東海道をテーマとした大津市と草津市の景観づくりに貢献できるよう、これからも邁進してまいります。 
 
リンク:マニフェスト大賞HP
 
リンク:第17回 マニフェスト大賞 審査委員講評【PDF】
 
リンク:谷ゆうじHP 近江八景と東海道でつながる大津市と草津市の広域景観連携

 
第17回 マニフェスト大賞 審査委員講評より抜粋 
講評:大正大学社会共生学部教授 江藤俊昭 氏

 

  • ローカル・マニフェスト大賞〈議員・会派の部〉優秀賞
  • 大津市議会議員 谷 祐治(滋賀県大津市)
     
     今日、広域行政が重要になっている。とりわけ環境などは重要なテーマである。この「広域行政」には、議会がかかわりにくい。こうした状況を突破する重要な実践である。「①びわこ大津草津景観推進協議会の設立と法定化、②びわこ東海道景観協議会の設立と景観基本計画の策定、③東海道統一案内看板の創造と普及」、及び「大津市議会・草津市議会連携推進会議」の設置、という成果に貢献している。「大津市議会・草津市議会連携推進会議」では、初代座長に就任している。

     その起点が「タニフェスト」(選挙公約)に基づいているという意味で、マニフェスト・サイクルの実践である。マニフェストを提示した議員個人の応募である。そのイニシアティブは重要である。同時に議会が一体となって、また両議会の連携があって進められたことであろう。議会改革の成果ともいえる。

 

 

 

 

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