【湖岸エリアの将来像】

 NPO法人浜大津観光協会主催で公開シンポジウム「琵琶湖・芸術・文化-大津市湖岸エリアの将来像を考える」が開催されました。基調講演をくださった伊藤豊雄氏はプッリカー建築賞(建築界のノーベル賞に例えられるほど権威ある賞)や王立英国建築協会ロイヤルゴールドメダルを受賞されるなど世界を舞台に活躍をされている建築家であり、お話しを伺えるのを楽しみにしておりました。

第2期大津市中心市街地活性化基本計画においては「湖岸エリ ア・ートプロジェ ア・ートプロジェ ア・ートプロジェ クト」が事業とし
て位置づけられ、「美(自然、環境、文化芸術)」をテーマとした一体的な取組みが計画されていますが、閉館中である琵琶湖文化館の位置づけは大きな課題であり、本日のシンポジウムが契機となってプロジェクトが推進されることに期待をするものです。

会場となったびわ湖ホール小ホール前のホワイエには、滋賀県立大学環境建築デザイン学科3回生による湖岸エリアのランドスケープに対する提案作品が展示されていました。
プレゼン資料は学生によるものとは思えないほどの出来栄えであり、大いに刺激を受けました!!

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