【バグフィルター】

 北部クリーンセンターにおけるバグフィルターの現状について、執行部から説明を受ける。バグフィルターとは、目の細かい円筒状のろ布のことで、排ガス中のダストを取り除くための装置なのですが、鉄製のケーシング(囲い)の老朽化に伴い、期待する集塵効率を維持できる期間がメンテナンス後において短くなってきているとの事でした。

焼却機能全体に及ぼす影響は現時点でないとの事でしたが、補修計画に変更が必要な事態となりました。
概略図だけでは理解しきれない部分がありましたので、執行部から説明のあった後、バグフィルターを製造しているメーカーのホームページを閲覧し、メンテナンス作業の内容について確認を行いました。
効率的かつ効果的な維持管理について、今後も理解を深めてまいります。

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