【生活文化】

 6月30日、県内の観光動向について調査するため、近江八幡市を訪問。八幡堀の周辺は趣きのある建物と店舗が集積をしており、観光駐車場が閉まるギリギリの時間まで回遊しました。

いつも訪れるお店が休業日であったため、複数の店舗が入居する築130年以上経つ町家で「黒米おはぎ」をいただきました。
持ち帰るつもりだったのですが、「座敷でどうぞ」と言ってくださり、お茶までサービスくださりました。
素材の味が活かされており、お値段以上の満足感を味わうことが出来ました。

この他にも多くの店で魅力ある商品が販売されており、歴史ある店構えは付加価値として満足感を高める要素となっていました。
まち全体で価値観を共有するためには官民一体となった取り組みが重要であり、生活文化に根差したまちづくりに学ぶべきことは多いと感じました。

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