【鳥羽市議会へ】

 7月13日、議会運営委員会の視察で三重県鳥羽市を訪問。鳥羽市議会における議会図書室の整備状況と議会ICT化について調査を行いました。

地方自治法では、「議会は、議員の調査研究に資するため、図書室を附置し前二項の規定により送付を受けた官報、公報及び刊行物を保管して置かなければならない」と定められていることから、大津市議会においても議会図書室が設置されています。
しかしながら、十分に機能していないのが実状であり、市立及び県立図書館との連携されている鳥羽市議会の取り組みは大変参考になりました。

また、議会ICT化については、災害時における通信手段として、タブレット端末で使用できるグループウェアアプリ(Face Time)の利用を想定されています。
平時からの利用に努められているとのことであり、鳥羽市議会における危機管理意識の高さを実感しました。

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