【案内看板】

 大津市においては、インバウンド観光の推進に向けて、外国語が併記されている案内看板の増設に取り組まれようとしていますが、誤った施設表示がなされている看板が数多く存在します。大津市民憲章において、旅の人をあたたかく迎えることを掲げていることからも、早急に更新されるべきと考えます。

一例をあげると、琵琶湖疏水に面した京阪三井寺駅前に設置された案内看板。
大津市は琵琶湖疏水通船事業の実現に向けて取り組まれ、着地型観光の推進を目指すと宣言されていますが、自らが設置する施設の名称が以前のままとなっています。
担当部に現状をお伝えしましたので、何らかの形で対応いただけると思いますが、長期間に渡って適切に維持管理がなされておらず、これでは設置ではなくて放置であると考えます。

正:まちなか交流館ゆうゆう館 ⇒ (看板表示)誤:おもちゃの館ゆうゆう館

正:旧大津公会堂 ⇒ (看板表示)誤:社会教育会館

しかも、現、旧大津公会堂に至っては、(社)大津市観光協会と併記されています。
一体、いつの時点での表記なのか!?
観光案内の拠点となる施設であり、「予算がない」で許される範囲を超えていると考えます。

この他、街中には文字が読めないほど劣化した看板も存在しています。 
あらためて調査を行ったうえ、早急な改善を求めてまいります。

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