【付託案件の審査】

12月14日、生活産業常任委員会に出席。議長から付託を受けた議案について審査を行う。指定管理者の指定にかかる議案については、審査の過程に問題がなかったかをチェックするとともに、老朽化が著しい施設については、計画的な施設の修繕と設備の更新を求めました。

大津市消費生活センター条例を改正する議案については、消費生活相談員の配置に関する条文について審査を行いました。
消費者を守るまちづくりを推進する上において、消費生活相談事業は必要不可欠なものであり、条例の改正によってさらなる充実が図られることに期待をするものです。

参考:大津市ホームページ 消費生活センター

議案審査終了後、大津市コールセンターの運営状況と一般廃棄物処理基本計画の見直しについて、所管事務調査を行いました。
コールセンターについては、オペレーターによる回答率の向上を図っていくと説明を受けましたが、担当課の指定があった場合については、円滑につないでいただきたいと要望しました。

また、一般廃棄物処理基本計画の見直しのうち、ごみ減量と資源化の推進に向けた施策については、薪利用、チップ化、堆肥化など刈り草剪定枝の再利用を具体的にどのような形で推進していくのか、確認を行いました。
バイオマスを活かす観点からも重要な取り組みであり、私自身も推進に資する提言を重ねてまいります。

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