適切な維持管理の必要性

11月8日、市立中学校3校を訪問。中学校給食開始に向けた準備状況や施設の老朽化に伴う不具合の現状について確認を行いました。内装材が著しく破損している箇所については、安全上の観点からも、早急に対応される必要があります。下記写真は体育館ステージ横の倉庫の現状です。何が理由でここまで破損したかは不明ですが、本当にひどい状態でした…。外壁の劣化も著しく、大規模改修の早期実施が必要と判断いたしました。
 

 

 

 

 
他校では、屋上防水層の劣化等による雨漏りによって、あらためての貼り替えが必要となっている天井を確認いたしました。

また、同じ中学校の体育館おいては、金属折板屋根に使用されている裏打断熱材が劣化し、日々、フロアに落下してくるそうです…。
 
現在、新年度予算の編成に向けて査定が進められています。
大津市は公共施設の予防保全に取り組む方針を示していますが、児童・生徒の教育環境を改善するためにも、実現可能となる予算を計画的に措置されるべきと考えます。
 

 

 

 


 

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