景観まちづくりフォーラム

11月10日、公益社団法人日本建築家協会(JIA)近畿支部滋賀地域会主催にて、「景観まちづくりフォーラム~古代へと続く街道のまちなみ」が開催される。大津市教育委員会文化財保護課職員による案内のもと、建部大社・近江国庁跡周辺を散策した後、瀬田南公民館にて講演を拝聴いたしました。
 

 
近江国庁跡周辺には、堂ノ上遺跡、中路(ちゅうろ)遺跡、青江遺跡など数多くの遺跡が存在します。
私自身、これら遺跡を巡るのは初めてのことであり、古代近江国の都市構造について理解を深めることができました。
 

未来まちづくり部まちづくり計画課からは、歴史文化基本構想や歴史的風致維持向上計画の策定に向けた取り組みについて、報告がなされました。
上記構想ならびに計画を策定する意義を再認識するとともに、史跡や遺跡をより良い状態で後世に引き継ぐことの重要性を実感いたしました。
 
 

 

 

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