8月17日、大雨の見通しについて、大津市総務部より情報提供がありました。提供資料ならびに危機・防災対策課からのコメントを下記に転載いたします。
 
○危機・防災対策課からのコメント

彦根地方気象台によると、17日10時現在、和歌山県沿岸から大阪湾にかけて発達した雨雲が北北東に進んでおり、まもなく県内で激しい雨となる見込みとのことです。このため、10時00分大津市南部に大雨警報（土砂災害）が発表されています。

目先の雨雲は17日夕方には抜ける見込みですが、18日にかけては大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に雷雲が発達する見込みとのことです。18日昼前にかけては局地的に雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨の降るおそれがあります。

また、発表中の大雨警報（土砂災害）は18日にかけて継続する見込みとのことです。

18日昼頃にかけては、雨雲が線状化するおそれがあります。線状化した雨雲が発生した場合、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。

 
【追記（8月17日16時現在）配信分】
 

〇危機・防災対策課のコメント
 
彦根地方気象台によると、本日、夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降る見込みとのことです。

また、本日、夜遅くから18日にかけても、大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、18日夕方にかけては局地的に雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨の降るおそれがあります

このため、発表中の大雨警報（土砂災害）は、18日夕方にかけて継続する見込みです。

なお、気象状況によっては、18日夕方にかけては雨雲が線状化しやすい気象状況が続き、同じような場所で数時間にわたり、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨となるおそれがあります。

その場合は土砂災害警戒情報発表の可能性があるとのことですので、今後の気象情報に留意してください。