11月通常会議最終日

12月22日、令和3年11月通常会議の最終日。補正予算や条例の制定、改正などの議案について採決が行われました。大津市行政改革大綱を定めることについての討論では、同大綱に掲げられた「チャレンジ」する姿勢を持ち続けていただくよう、また、「チャレンジ」という言葉だけが独り歩きしないよう、それぞれの所属や部局において、機会あるごとに行政改革に取り組む意義を確認いただくことを求めました。 
 
 
 
追加提出された議案の説明に先立ち、新型コロナウイルスワクチン接種について、下記の報告がなされました。

内容を抜粋して引用します。
 
ワクチンの追加接種につきましては、2回目の接種完了から8か月以上の間隔をおくことが原則とされる一方で、新たに国から12月17日付けで、接種間隔の前倒しに関して、対象者や実施手順等が示されました。
このことを踏まえ、本市としても直ちに接種体制の再構築を図り、国が前倒しの対象とした、医療従事者、高齢者施設等の入所者及び従事者、通所サービス事業所の利用者及び従事者、それに病院等の入院患者等の方々について、これまでの予定を前倒しして、接種することとしております。既に一部の医療従事者の追加接種が始まっておりますが、来年1月に入って調整が整った施設から順次接種を進めてまいります。
 
また、その他の高齢者の方々につきましても、来年2月以降、接種の完了から7か月以上が経過した方を追加接種の対象とすることができるため、11月末をもって一旦終了していた集団接種の開始予定を前倒しして、来年2月1日から再開いたします。
今後ともワクチンの供給状況を注視しながら、追加接種に関する周知に努めるとともに、大津市医師会や市内6病院をはじめ、関係者の皆様と連携して円滑な接種に向けて取り組んでまいります。
 
…引用終わり…
 
リンク:令和3年11月市議会通常会議追加提案説明(要旨)【PDF】

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