琵琶湖疏水を活かした周辺地域の活性化について( H26. 9)

質 問 

 平成26年1月15日、(仮称)琵琶湖疏水クルーズを実現させることを目的として、京都市上下水道局総務部経営企画課長をリーダーとする検討プロジェクトチームが設置された。大津市からは観光振興課長がサブリーダーに就任され、平成26年度中に一定の方向性を示すことを目標に、これまで計3回にわたって事業化に向けた検討が行われてきた。
 隣接する京都市との連携を強化し、観光施策の推進に取り組まれることについては大いに賛同するものであるが、大津市としては、浜大津や三井寺周辺地域を中心とした観光交流の促進に、持続可能な形で資する事業になることを目指すべきと考える。
琵琶湖疏水が観光資源として有する潜在的価値はもとより、近代化の歩みを物語る歴史的資産でありながら、現在もライフラインとして大切に維持管理されていることの意義を踏まえ、以下、検討プロジェクトチームで議論されてきた内容を含めて5点の質問を行う。
 1点目、観光船の運航コースについて。大津市は往復の運航でないと観光上のメリットがないと主張されてきたが、京都市側は安全面の観点などから、非常に難しいとの見解を示されている。往復運航が現実的でないと判断するに至った場合、大津市はこのプロジェクトにどういう姿勢で臨むことになるのか。また、昨年の12月、大津市長は疏水事務所大津分所から蹴上船溜まりまでの間で実施された船下りで試乗された後、「京都へ沢山来られている観光客に大津にも来ていただきたいというのは、私の市長就任当初からの思いである。琵琶湖の水を使って大津から京都を観光する、是非とも実現させたい。」と琵琶湖疏水の特性を踏まえた発言をされているが、発言の意図はどこにあるのか、合わせて見解を伺う。  2点目、事業化に伴う経費の負担について。京都市は大津市に対して、観光船運航に伴う経費負担の可能性について言及されている。プロジェクト会議においては、首長の判断事項であることを理由に明確な方針は示されていないが、事業者に求める負担額について協議を整え、その上で公費負担となるべき内容と額を見て判断することになるとの主旨で回答がなされている。現在、琵琶湖疏水については、京都市水道事業特別会計において維持管理がなされており、観光目的で大津市から予算を拠出するにしても、会計規則上の課題などについて研究を行う必要があると考える。今後、大津市は負担すべき費用の妥当性をどの様に判断し、どういう手段であるならば予算を措置することが可能と考えているのか。
 3点目、健全度調査の結果に対する認識について。京都市上下水道局が平成26年2月から6月にかけて行った第一疏水トンネルの健全度調査の結果が明らかとなった。調査結果の報告書によると、第一トンネルについては、『ひび割れ、「うき」、漏水等の変状を確認したが、直ちに補修が必要な箇所はない。ただし、将来的にコンクリートのはく落に結びつく「うき」、トンネル構造の安定に関わるひび割れ及び断面変形箇所を確認した。このことから、トンネル構造の安定確保を目的とした補修・補強の必要性を検討するため、詳細調査の実施が必要である。』との考察が示され、平成26年8月に開催された京都市議会交通水道消防委員会において、次の停水期間である平成27年1月から3月にかけて、さらに詳細な調査を実施される方針が示された。必要に応じて、補修や補強を計画的に実施されていくことになるが、大津市はこの結果が疏水クルーズを実現する上において、どういった影響を与える評価であったと認識しているのか。京都市側から受けた報告内容を踏まえて答弁を求める。
 4点目、琵琶湖を管理する滋賀県との連携について。観光船の運航を実現させるためには、一級河川琵琶湖の管理者である滋賀県の理解と協力が欠かせないと考える。プロジェクト会議の設置に先立ち、当時の滋賀県知事から参加に向けた働きかけがあったと認識しているが、今後、どういった方針のもとで滋賀県と情報の共有化を図り、課題の解決に向けて連携を強化していく考えなのか。
 5点目、歴史的資産を活かしたまちづくりについて。古都大津として風格ある景観づくりに取り組み、住民や来訪者にとって魅力あるまちづくりを目指すのであれば、歴史まちづくり法に基づく歴史的風致維持向上計画を策定し、当該地域を重点区域に位置づけることが効果的であると考える。本市はこれまで様々な角度から研究と検討を重ねてこられたと理解しているが、今後、どういう方針のもとで計画の策定に取り組んでいくつもりなのか。
 また、財務省は大津市三井寺町にある大津長等合同宿舎用地を売却予定財産と位置づけており、公的要望がない場合については、一般競争入札に付される予定となっている。琵琶湖疏水を活かして周辺地域のさらなる活性化を目指すのであれば、第一トンネル東口に隣接する跡地利用のあり方について、全庁的に検討すべきではないか。引受予定年度は平成27年度とされており、湖都に相応しいまちなみを保全する上においても喫緊の課題であると考えるが、重ねて本市の見解を伺う。 

答弁:産業観光部長

 まず初めに、観光船の運航コースについてであるが、議員が述べるとおり、大津市としては、観光船の運航について、往復の運航ができることが観光上の大きなメリットであると考えている。しかしながら、京都側から大津側への運航ができないと判断するに至った場合であっても、今後、検討プロジェクトチームにおいて具体的に議論していく中で、着地型観光ルートの一つとして利活用していくなど、大津市の観光にとってメリットがあるかどうかを踏まえ、慎重に協議を進めていきたいと考えている。
 また、舟くだりの際の発言については、先ほど申し上げたとおり、琵琶湖疏水の観光船の運航を大津の観光とつながるような着地型観光ルートの一つとして考えることができれば、観光資源として利活用できるのではないかという意図である。
 次に、観光船運航の事業化に伴う経費の負担についてであるが、本市としては、あくまでも観光に寄与することが前提であり、施設面や運営面など観光船運航の事業における経費について、その使途や目的を明確にして研究をしていく。
 次に、健全度調査の結果に対する認識についてであるが、今回京都市が行った健全度調査は、あくまでも貴重な財産である琵琶湖疏水を守り、水力発電やかんがい用水として京都市民の暮らしを支え続けていくため、第1疏水のトンネルが持つ機能に支障がないかを確認することを目的に、施設管理者である京都市上下水道局がトンネルの健全度調査を行ったものであると報告を受けている。そのことから、本市も京都市も今回の健全度調査だけで疏水クルーズの実現性を判断できるものとは考えていない。今後、検討プロジェクトチームの中で今回の調査結果も踏まえ、実現できるかどうかを慎重に検討していきたいと考えている。
 次に、琵琶湖を管理する滋賀県との連携についてであるが、議員が述べるとおり、観光船の運航を実現させるためには、一級河川琵琶湖の管理者である滋賀県の理解と協力が欠かせないと認識している。今後、検討プロジェクトチームの協議の中で、必要に応じて滋賀県との連携を図っていきたいと考えている。 

答弁:都市計画部長

 琵琶湖疏水を生かした周辺地域の活性化についてのうち、歴史的資産を生かしたまちづくりについてであるが、先の6月通常会議において、歴史的風致維持向上計画の策定に当たっては歴史文化基本構想の策定が必要であり、歴史文化基本構想の策定のために、まずは本市の文化財について把握することが必要で、教育委員会と連携を深めていくことが重要であると答弁申し上げた。現在、教育委員会において、各地域の文化財の調査を行っており、7月には登録文化財を含む市内指定文化財の整理ができたところである。
 歴史文化基本構想は、地域の文化財をその周辺環境も含めて総合的に把握した上で、その特徴を適切に捉え、策定する必要があることから、今後文化財が置かれている自然環境や周囲の景観、文化財を支える人々の活動に加え、文化財を維持、継承するための技術、文化財に関する歴史資料や伝承等について、教育委員会と連携し、詳細な調査を進め、歴史文化基本構想につなげていきたいと考えている。
 次に、大津長等合同宿舎用地の跡地利用のあり方を全庁的に検討すべきかについてであるが、当該用地は国家公務員宿舎の削減計画が平成24年11月に公表された際、新たに売却予定となったものであり、当時も各部局に対し、取得希望照会がされているが、現在まで検討段階も含め取得を希望する部局はない状況である。
 また、歴史と文化を生かしたまちづくりに関する取り組みは、先ほど申し上げたように、市内各地域で文化財に関して詳細に調査を進めている段階であり、現時点で跡地利用を検討する状況には至っていない。しかしながら、今後の取り組みの進捗状況によっては、都市計画部及び教育委員会で行っている勉強会に観光振興の担当所属も加えて検討していきたいと考えている。 

再 問 

 5点目に伺った歴史的資産を生かしたまちづくりについて、2点質問する。
 1点目の答弁で、仮に往復が実現しなくても、着地型観光ルートに位置づけられて、大津市として観光活性化に資するものかということを検討されていくという答弁もあったが、大津側から京都側に向かって、仮に、運河を通って京都に向かう観光客の方が来られても、その周辺が魅力的な町並みであったり、また観光交流という言葉も使われているが、来訪者の目線で見たときに、より琵琶湖疏水であったり、また周辺の歴史的なまちなみについて魅力を感じるものになっていなければ、本市として関わる意義が問われると思う。確かに大津市には雄琴温泉や、また琵琶湖観光という他市に誇るべき観光的な魅力もある。だから、例えばだが、そういうことを目的に前泊してもらって、翌日に琵琶湖疏水を下って京都に行ってもらえばという意味を考えると、着地型観光という一つのツールになるのかなと思う。冒頭申し上げたが、本市がこの事業に取り組む上においては、やはり浜大津や三井寺周辺地域を中心とした観光交流の促進、そして何よりも歴史的資産や、またそういう資源を生かしたまちづくりに成果があるということが第一義でなければならないと考える。
 その上で伺うが、歴史的風致維持向上計画を策定されてはどうかということをこれまで再三にわたって提言を繰り返してきた。今の答弁は、歴史文化基本構想を策定している最中であるので、まずはそれを策定するといったような答弁に承ったが、あくまでも歴史文化基本構想というのは基礎データとなるものであって、それそのものを策定することが本来の目的ではないというふうに私は考えている。今さら申し上げるまでもなく、大津市は古都である。全国に10しか指定されてない古都である。そして、長等の合同周辺には琵琶湖疏水があり、第1トンネル東口の扁額は、もう皆さん御存じのとおり、伊藤博文初代内閣総理大臣が揮毫された「氣象萬千」という文字が掲げられて、そして何よりも三井寺周辺は、歴史的風土特別保存地区にも指定されている。
 改めて伺うが、市長もマニフェストにおいて五つのスマイルプロジェクトと掲げ、豊かな自然、歴史文化を守り育て、観光客が集まる大津へということを掲げている。そして、課題として、豊かな自然、歴史、文化を持ちながら生かせていないという形で市民の皆さんに問われているわけである。そして、琵琶湖疏水を活用するということもはっきり市民の皆さんに約束されている。その上で、今この時点において、歴史文化基本構想の策定を待たなければ歴史的風致維持向上計画を策定するという方針を示せないというのは、大津市のまちづくりの姿勢としていかがなものかと思う。その点を踏まえて市長に答弁を求める。
 2点目、大津長等合同宿舎用地に関係して。先ほども質問で申し上げたが、引き受け予定年度が平成27年度となっているので、いつまでも待っていただけるというものではないと考えている。重要眺望点である園城寺観音堂からの眺めにも一定影響を及ぼす場所でもあり、本市の古都としての歴史的風致を非常に象徴づける大切な場所でもあると私は考えている。
 今、私は特別委員会にも所属しているが、この市役所の隣接国有地を取得するに当たっても、さまざまな段階を踏まれ、書類も作成され、照会もかけられて今日に至っていることを考えると、勉強会をこれからされていくという答弁では、場合によっては機を逸してしまう危険性もあるのかなというふうに考える。その点を踏まえて改めて答弁願う。 

答弁:市長

 1点目の歴史的風致維持向上計画の策定について、谷議員からマニフェストについても話をいただいたが、私自身も大津市が持っている豊かな自然や文化を生かして、さらにそれを観光につなげていきたいと思っている。
 そこで、まずは歴史文化基本構想の策定ということで、現在、教育委員会と連携して、詳細な調査を進めている。であるので、まずは歴史文化基本構想ということで大津市の文化財や、人々の活動というものをしっかり調査をするというところがまずは第一歩であると思っているので、その点については教育委員会と連携をしていきたいと思っている。 

答弁:都市計画部長

 重なるかもしれないが、もう一点の平成27年度が限度であって、勉強会だけでは遅いという指摘であるが、先の6月の市議会で答弁したので、そんなに基本的なスタンスというのは変わらないと思うが、それ以降、先ほどの答弁で申し上げたように、調査も一定進んだということで、今はスケジュール感を持って進めていく。さらにはこれもその答弁で申し上げたが、他の部局もこの調査あるいは構想が進んでいけば、2部だけでなく関係部局との調整等が出てくるので、先ほど申し上げたように、産業観光部、あるいはさらに進めば建設部とも勉強の輪を広げていくということも今念頭に置いている。
 この歴史的風致維持向上計画についても、そういうスケジュール感を持ってやっているので、念頭に入れて、当然今調査あるいは勉強会を進めているので、なおその調査が早く終わるように、より頑張っていきたいと思っている。
 そして、土地の取得については、我々が事業を立ち上げる、土地を買う、工事をするということを考えれば、やはり基本的な構想あるいは関係の個別法の基本計画等があって、あるいはその上で市役所の総合計画等に位置づけてということになるので、やはり先ほどの基本構想をまずやって、さらに維持向上計画も見据えて進めていきたいと考えている。 

再々問 

 プロジェクト会議の会議資料を公文書公開請求で開示を受け、熟読した。その中で感じたのが、京都市においては、この琵琶湖疏水という歴史的な資産を単に観光の潜在的価値を改めて見直す、もちろんそれも念頭に置かれているだろうが、むしろそれよりも琵琶湖疏水そのものの価値を次の世代にしっかりと伝えていきたい、そういうことをしっかりと持ちながらプロジェクトに参加されているのかなということである。
 大津市においても、折角、京都市とプロジェクトを進めるのであれば、ともに琵琶湖疏水という歴史的な資産を磨き上げていくという姿勢が大事だと思う。そして、それは行政だけで磨き上げていくということではなく、市民や事業者、そして周辺でまちづくりをされている団体の皆様方とともに磨き上げていきながら、次代にしっかり引き継いでいき、それが持続可能な形で観光資源としても生き続けていけばいいと願っている。
 その上で確認するが、先ほど部長答弁の中で、スケジュール感を持ってという話をされた。都市計画マスタープランも策定に向けて、都市計画審議会において専門部会が設置されている。先日、アンケート内容を専門部会で議論されたが、様々な意見があったと私は認識しているし、私自身、そのアンケートを確認したが、どういう方針でこのアンケートをとられるのかということを大変危惧している。そういうことを考えると、部長が述べたとおり、もし仮に、歴史文化基本構想の策定を待って歴史的風致維持向上計画を策定するという方針を明らかにした場合、当然策定には予算も伴うし、人的な措置も当然必要になってくるわけである。
 そう考えると、キックオフをするのが延びれば延びるほど、都市計画マスタープランの策定、ひいては次期大津市総合計画の策定にも影響を及ぼすのではないかということも考え、定期的にこういう提言を続けているわけであるが、スケジュール感という協議について、もう少し詳細に答えをいただきたい。 

答弁:都市計画部長

 今議員が述べられた都市計画マスタープランは、今年度から3年、同じく総合計画も同じ年次ということで、この構想についてもその期限というのを非常に意識しているというのは確かである。さらに構想が完全に終わってからということでは、今のスケジュールでいくと非常にさらに遅くなるというのも確かであるので、その辺りまだ今後の勉強のうちの一つではあるが、重ねてやる部分については、工程を短縮しながら、その3年間でしっかりできるということはまだ分からないが、何らかの総合計画なり、都市計画マスタープランに反映できるように、そういう観点で進めていきたいと考えている。 

再々再問 

 歴史的風致維持向上計画を策定される方針であるというように認識していいのか。その確認だけ最後にしたい。 

答弁:都市計画部長

 6月の市議会でもそのことを問われ、答弁したが、歴史文化基本構想を今つくるということに当たって、歴史的風致維持向上計画は念頭に置いてやるということである。

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